YAMAHA R-max typeⅡGを用いた農薬散布を行っています。
エアーカムジャパンは一般社団法人農林水産航空協会認定の技能資格を持ち農薬散布全国各地での米や麦、松林などの害虫予防のための農薬散布業務を行っております。
ラジコンヘリによる農薬散布
技術が進化し便利な時代になった現代でも、農家では手作業を必要とする業務がいくつもあります。農業の高齢化は進み、人手不足問題も注目されていますが、特に個人で営まれている小規模な農家の人手不足は、深刻化しています。こういった人手不足を解消するために、農業ロボットの開発も進んでいます。トラクターや田植え機にコンバインなどを用いる稲作農家では、機械に助けられている部分が大きいのに比べ、他の野菜や果物などの農作物を扱う農家では、土から掘り起こす工程は機械で行えても、それ以外はほぼ手作業という農家も少なくはありません。葉物の野菜や果物ですと、ハサミで切って傷をつけないように梱包するという人手が必要とする状況は、今なお続いています。 扱う農作物によって、農家の負担も大きく違います。こういった状況下であっても、防除には農薬散布を必要とし、敷地が広ければそれだけ重労働にもなり、人手を必要とします。高齢化が進んだ農家にとっては、作業効率を低下させる原因にもなってしまいます。そこで、ご利用になって頂きたいのがエアーカムジャパンのラジコンヘリです。小回りのきくラジコンでの農薬散布は、作業効率を向上させてくれるだけでなく、空中散布のきめ細かな規則のもとで行われるので、安心です。無人ラジコンヘリのオペレーターを養成する学校もあり、ご自身の手でラジコンヘリを操作しながら楽しく簡単に農薬散布ができる環境も整いつつあります。